内見をして住みたい物件が見つかったらどうするの?
(内見でチェックすべきポイントはこちら!)
実際に入居できるまでの手順って難しそうで分からないことが多いのではないでしょうか。
そこで、賃貸契約の流れと必要なものを、わかりやすくご紹介します!
1.申し込み
住みたい物件が見つかったら、まず申し込みの手続きです。「入居申込書」に必要項目を記入して、正式に申し込みをしましょう。
その際、免許証や保険証などの本人確認できるものが必要になります。
2.入居審査
入居申込書などの書類をもとに審査を行います。結果が出るまでに2〜3日、場合によっては1週間かかることもあります。
家賃などの支払い能力があるかを確認するため、収入が証明できるもの(源泉徴収票や納税証明書など)が必要になります。
それから連帯保証人(場合によっては保証会社が必要になることも)については住所や勤務先、年収など記入する項目があるので、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
3.重要事項の説明を受ける
入居審査が通ったら、建物の構造や賃貸条件、入居にあたっての注意点など契約の内容についての説明を受けます。
物件によっては敷金、礼金などの条件が異なることも多いので、チェックしましょう。
また、「特約」についてもしっかりと確認しておくことが大事です。
たとえば「退去する場合、2ヶ月前までに貸主に知らせなくてはならない」「退去時のルームクリーニング費用や鍵の交換費用は敷金で補填する」などがあるので確認しておくことが必要です。
確認を怠るとあとでトラブルの原因になりかねません。わからないことはそのままにせず、細かいことでも担当者に聞くことをおすすめします。
4.契約・入居の準備
契約の際に必要な書類を準備します。
例として
- 契約金
- 契約者の印鑑(基本シャチハタは不可)
- 契約者の印鑑証明
- 契約者の住民票
- 契約者の身分証明書、収入証明書類
- 連帯保証人の承諾書
- 連帯保証人の身分証明書、印鑑証明
- 火災保険加入申込書
- 銀行口座印、通帳
などが必要になります。
必要書類などが多いので、契約時までに余裕を持って準備できるといいですね。
5.契約書に署名・捺印
契約書の内容を確認したら、署名・捺印をして契約完了です。
契約者本人の他に連帯保証人の署名・捺印が必要な場合もあるので、確認して準備しておきましょう。
6.物件の引き渡し
契約書や必要書類が揃い、入居に必要なお金の支払いが完了したら、物件の鍵を受け取って引き渡しです。
以上が、入居までの手続きの流れとなります。
まとめ
必要な書類や確認することがたくさんありますが、入居までの流れがわかっていれば慌てることなく準備することができます。
賃貸契約をスムーズに行い、初めての一人暮らしを安心してスタートできるといいですね!
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