夏は旅行や帰省で長い間留守にすることが多い季節です。
そこで、一人暮らしの方が家を空ける前にやっておきたいポイントをいくつかご紹介します。
冷蔵庫のチェック‼︎
出かける前は冷蔵庫の中の物をできるだけ少なくしておきましょう!
冷蔵庫の中とはいえ、生物や野菜が傷んでしまうこともありますので、出かける数日前から計画的に消費するようにします。
また、留守中は室内が高温になるため、普段常温保存している調味料や薬などは冷蔵庫に保存しておくと良いでしょう。
水回りは清潔に‼︎
水回りのお掃除は大変ですが、不衛生にしておくと悪臭やカビ、害虫などが発生してしまいます。生ゴミはきちんと処理して、キッチンやサニタリーは汚れを落として水気が残らないようにしておきましょう。
また、室内のゴミなども回収日に合わせて出しておくようにして、家を空ける前にはお部屋の中も清潔にできると良いでしょう。
小さな窓でも無施錠は禁物‼︎
長い期間家を空けたとき、帰宅して部屋に入ると暑くてムッとする空気がこもってしまいます。そのために、これくらいの窓なら少し開けておいても大丈夫では?と思うかもしれませんが、防犯の面でも危ないですし、虫の侵入口になることもあります。
また、閉め忘れて雨が吹き込んでしまった、なんてこともあるかもしれません。
出かける前にすべての部屋の窓やドアの施錠をチェックしましょう。
それでも空気のこもりが気になる場合は換気扇を回したままにすることをおすすめします。
長期間留守にするなら電源OFF‼︎
学生さんなどで、夏休みはまるごと帰省するという方も多いのではないでしょうか。
長い期間家を留守にするときは、冷蔵庫など必要なもの以外はコンセントを抜いて電源をOFFにしましょう。
節電にもなりますし、万が一の落雷やコンセントプラグからの出火を防ぐことができます。
旅行に行くときは家族に連絡を‼︎
旅行の予定を立てたら、日程、旅行先、宿泊先などを家族に連絡しておきましょう。
旅行先で事故や病気など緊急事態が起きたときに家族も慌てずに対応できます。
また、家族に緊急を要する事態が起きたときにも、なかなか連絡が取れずに困ってしまうということもなくなりますよね。
さらに、お住まいのマンションの管理人さんにも長期間留守にすることを伝えておけば、何かあったときも管理人さんが対応できるので良いでしょう。
まとめ
いかがですか?
旅行や帰省で充実した夏を過ごし、帰宅してから旅の疲れを癒やしながら楽しい思い出に浸りたいですよね!
そのためにも、お出かけ前に注意したいポイントを知って対策をしておきましょう!