理想はお気に入りのモノに囲まれて充実した一人暮らしをしたい!
ですが現実は…お気に入りのモノどころか、あらゆるモノが溢れたお部屋になっていませんか?
そこで、断捨離をしてスッキリしたお部屋を取り戻しましょう。
そもそも断捨離とは?
・断…不要なモノを入れないように断つ
・捨…不要なモノを捨てる
・離…モノへの執着から離れる
という通り、断つ、捨てる、離れるを実行することです。
今回は、持ち物のなかでも特に増えてしまう洋服の断捨離についてのポイントをご紹介します!
①出す
すべての洋服を1箇所に出して集める
あらゆる場所にある洋服をすべて出して1箇所にまとめます。
こんなに持っていたのか〜と改めて数の多さを実感する方もいるでしょう。
ですが、普段着る服はそのうちのほんの一部であることが分かります。
ジャンル別に分けて出す
持っている洋服をすべて出すことは大事ですが、目の前に積まれた大量の洋服を見ただけで、どこから手をつけたら良いのか分からずに、投げ出してしまいたくなりますよね。
仕分け作業は思った以上に頭が疲れるので、一度にすべてを出さずに季節物で分けたり、トップスやボトムスなどのジャンル別で分けて出すのもやりやすい方法です。
②分ける
洋服を出してみたら、次は分ける作業です。
普段着るもの、捨てるもの、どちらか迷うもの、などに分けましょう。
普段着るもの
お気に入りの服、着回しができてよく着る服、着る頻度は少なくても必要な服、などは保管して取っておきましょう。
捨てるもの
自分ルールを作って3年着なかったら捨てるなど決めておくと良いでしょう。
また、着古した服は思い切って捨てましょう。
どちらか迷うもの
あまり着る機会はないけれど、取っておけばいつかは着るかもな〜という服や、お気に入りの服など、すぐにどちらか決められないものは、とりあえず保留にして保管しておきましょう。
次に断捨離をしたときに決めることができるかもしれないので、保留枠を持つことも必要です。
③捨てる
断捨離でいちばん悩むのが、捨てるか、いやまだ着るかもしれないから取っておくか、の決断をすることではないでしょうか。
そこで、次は捨てる服の処分する目安と処分の方法です。
処分する目安
- 何年も袖を通さない服
- クローゼットの奥で眠っていて、あったことすら忘れていた服
- 着古して傷んだ服
- 流行が過ぎた服
- 好みが合わなくなった服
処分の方法
- ゴミとして出す
- フリマやリサイクルショップに出す
- 寄付する
- 友人・知人に貰ってもらう
処分の目安も方法も色々あります。
どこかで必要とされるのであれば、手放す決断ができるかもしれませんね。
④収納
捨てる服以外の着る服、とりあえず保留の服を収納します。
着る服は普段手の取りやすいところに見えるように収納し、今、自分がどんな服を持っているのか、いつでもわかるようにしておきましょう。
そうすることで、余分な服を買い足してしまうことがなくなります。
そして保留にした服はクローゼットの奥に収納しておき、次の断捨離の機会にもう一度選別しましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
断捨離をすることで、お部屋もスッキリし、気持ちも軽くなりますよね。
一度にたくさんのことに手をつけて失敗するより、小さなところから始めてスッキリ感を味わうことが大切です。
そして、お気に入りのモノだけに囲まれて充実した毎日を過ごしましょう!