最近の相次ぐ値上げによって、スーパーなどで手に取る品すべてが高い〜と感じていませんか?普段と同じものを買っているのに、レシートを見てビックリ!なんてこともあのではないでしょうか。
そこで今回は食費を節約する方法を、3つのポイントからご紹介します!
1.家計簿をつけて予算を決める!
家計簿をつけてひと月の収支を把握することで、食費の予算が立てやすくなります。
といっても、細かく記入したり義務付けると続かなくなりますので、「レシートを貼りつけるだけ」「空き時間に数日分をまとめてつける」など、自分に合ったやり方で大丈夫です。
大事なのは家計簿をつけて満足するだけでは節約にはならない、ということです。
- 食費が高かったときは何が原因か
- つい買ってしまったものはないか
- どこを節約できるか
これらをチェックして予算を決め、次回の買い物に活かすようにしましょう!
2.買い物に行く前の準備
冷蔵庫の中や在庫をチェックする
今ある食材や調味料などをチェックして在庫を増やさないようにします。
冷蔵庫内にある食品は食べ切ってムダにしないようにメニューを考えておきましょう。
買い物リストをつくる
在庫をチェックしたら、買うものを書き出してリストをつくります。
不足しているものやメニューに必要な食材を書き出すことで、ムダな買い物を減らせますし、買い忘れもなくなります。
空腹時に買い物には行かない
当たり前のことですが、お腹が空いているときにスーパーで美味しそうなものを見たら、あれもこれも食べたくなりますよね。
ちょっと一品だけなら…となりますが、これが毎回となると節約にはなりません。
3.買い物する際の注意
スーパーは1箇所に決めておく
いつも利用するスーパーを決めておくことには、次のような利点があります。
- 商品の配列がわかるのでスムーズに買い物をすることができる
- 特売日や特売品がわかる
- ポイントが貯まる
- お得な自社ブランド品でさらにお得になる
買い物リストのとおりに買う
いつも利用するスーパーなら、どこに何があるのかわかるので、買い物リストをつくるときは売り場ごとに書き出しておくといいでしょう。そうすることでスムーズにお買い物ができ、ムダなものを買ってしまうこともなくなります。
食品も調味料も使う頻度によってサイズを変える
買ったものの使わずに消費期限が切れてしまったり、冷蔵庫の奥に残ったままで気づいたときにはゴミ箱行き、なんてことはありませんか?
今は野菜でもお惣菜でも、少人数用にカットされたものや小分けになっているものがあるのでとても便利です。ムダにするくらいなら、カット野菜などを買って使い切りましょう。
お肉など冷凍保存しておけるものは、容量の多いものを買っても、あとで色々なお料理に使えるのでお得です。
また、調味料などはよく使うものは大きいサイズのものを買った方がお得ですが、頻繁に使わないものは少しお高めでも小さい容量のものを買いましょう。使わずに消費期限が切れてしまう方がムダですよね。
このように、食品、食材によって買い分けることで上手く節約しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
節約を実践してから、1ヶ月後の家計簿を見てみましょう。それまでの月より食費が減っていれば効果ありです。
このまま続けようと意欲も湧くし、楽しみにもなりますよね。
でも、がまんして切りつめ過ぎるとストレスがたまって逆に爆買いに走ってしまうかもしれません。
ムリなく適度に節約を続けていくことが大事です。
そして、成果がでたときには自分にご褒美もお忘れなく‼︎